入院とか自宅療養とかで実家の両親と接することが多かったのですが、何か妙な問題意識をもってしまいました。

団塊の世代というのは、

  • 時間があまっている。
  • 豊富な知識を持っている。
  • ほぼ無償でも社会に貢献したいと思っている。

うちの父親と少し話すだけでも、僕から見て、若者に比べて大量の読書量と格段に面白い意見や書評を持っている。セールスマンを育てる業種から、具体的で確固たる育成メソッドを持っている。この辺は時代によるものではないので今でもとても役に立つように思う。もちろんセールス自体も40年近くやってきているのだからおれなどチンカス程も及ばないだろう。

そういった時間を何に使っているのかといえば、父親は放送大学の学士をとるのに何年もついやしている。たしかに知的欲求を満たすにはいい趣味だと思う。

でも、現役で働いてる身からすると凄くもったいないというか、その仕事力は換金できるだろうし、社会の役に立つと思う。

エンジニアなのでよくわからないけど、20代のスーツがいまいち似合ってない営業マンとその分野で長年やってきた60代の営業マンがいたら絶対後者の方を雇いたい。

何か、セールスと報酬のきっちりした仕組みができないものかなあ。セールスに詳しくないのでこの辺までしか考えられないが、現場の人はどう思うだろうか。

団塊の世代の方はもう、生命維持費はあるのだからやりたいことだけやって、それに対する報酬をもらうというのは両者に楽しいし、とってもいいことなんじゃないかな。

migration中でforeign_keyを書くメモ。

environment.rbとかに下記を書いておく。

module ActiveRecord::ConnectionAdapters::SchemaStatements
  def foreign_key(from_table, from_column, to_table)
    constraint_name = "fk_#{from_table}_#{to_table}" 
    execute "alter table #{from_table} add constraint #{constraint_name} foreign key (#{from_column}) references #{to_table}(id)" 
  end
end

migrationファイルにはこんな感じで書く。

class CreateCustomers < ActiveRecord::Migration
  def self.up
    create_table :customers do |t|
      t.references :user, :null => false
      (略)
    end

    foreign_key :customers, :user_id, :users
    add_index :customers, :user_id
  end

  def self.down
    drop_table :customers
  end
end

referencesって知らなかった。t.integer user_idって書くの何か気持ち悪かったんだけどこれですっきりしました。(何で気持ち悪いのかはわからない)

Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)

「巨大な検索システムを支える技術を詳しく説明した良書である」

Googleの技術を公開してくれてるらしいのにこんな感じの歯切れの悪い書評しか無いなぁと思って読んでみたら理由がわかった。

よくわかんない。だって難しいんだもの。

memcachedすら使ってないおれのシステムとは開きがありますな。ビリオンダラーを目指すならこういうのも知ってないと駄目かも。といった感じです。

鳥肌実「私もねえ、外から鍵の掛かった部屋にはいってましたよ!」

鬱病の発作?でQQ車で運ばれて1週間程入院して戻ってきましたー。

初めての体験でいろいろ書くことが溜まりましたがそれ以上に仕事が溜まったのでそれを終わらせてから書くことにします・・・。

ADSLモデムが焼けた。

機器がつぎつぎと焼けるなあ。PCのせいかとおもって弄ってたらネットワークコントローラーを削除してしまって復活するのに苦労しました。

ADSL契約したときにもらったやつなのでまたくれるのかな?

フリーになったのに以前のページだとあまりにそっけなかったのでいろいろと更新してみました。

・p0t.jpドメインをDreamHostへ移行。 ・MTをMTOS4.1に移行。 ・p0t.jpのブログ以外のコンテンツをMT管理化に。

まず500円のさくらを解約してドリホに移行。ついでにMT4.1にバージョンアップ。MT4.1はブログ以外にも普通のページを作れるCMS的な機能が付いてたのでトップページとかもMT管理下へ移行しました。

URLが http://p0t.jp/mt/ から http://p0t.jp/ に代わるので引越し用の.htaccessを作成

Redirect permanent "src path" "dst url"

を記事の分だけ書いて引越し。

<MTEntries lastn="0">Redirect permanent <$MTEntryPermalink relative_url="1"$> <$MTEntryPermalink relative_url="1"$>
</MTEntries>

こんな感じのテンプレを作って出力結果をちょっと置換してから.htaccessとして置くと膨大な量の記事があってもうまく引越しできました。

ただ気になったのが、はてブとかで古いURLと新しいURLとでブクマが分かれてしまうこと。

はてブの方で301だったら引越し先のブクマとマージして古い方は削除とかやってくれないかな。(俺が製作者だったら面倒臭くてやらないだろうけど・・・)

プログラミングGauche
  • プログラミングGauche
  • オライリージャパン(2008-03-14)
  • オライリージャパン
  • (著)Kahuaプロジェクト
  • (監修)川合 史朗
  • 定価:¥ 3,360
  • 新品価格:¥ 3,360
  • 中古価格:¥ 2,990
  • ASIN:4873113482

「これは趣味だ。趣味としての読書だ。マンガを買うのと同じようなものだ・・・。そうなんだ・・・。」

と繰り返し自分に言い訳してからプログラミングGaucheの購入ボタンを押した・・・。

そうしないと、一日の大半をschemeインタプリタの実装に費やし、

「Kahua以外で仕事を請けないっ!!!」

と宣言して餓死することになってしまうのだ。(偏見)

本当に怠惰なプログラマ(ラリーウォール的な意味じゃなくて)にうれしいツールirb・・・。

もちろん、俺も愛用しています。

で、irbに.irbrcなんてあったんですな。.irbrcに下記を追加。

require 'irb/completion'
require 'pp'
require 'rubygems'
require 'activesupport'
require 'hpricot'
IRB.conf[:SAVE_HISTORY] = 128
IRB.conf[:AUTO_INDENT] = true
IRB.conf[:PROMPT_MODE] = :SIMPLE

うわ、これはうれしい。

参考: irb – Rubyリファレンスマニュアル

passenger_error

passenger(mod_rails)のエラー画面かわいいなあ。

簡単ジオコーディングに関して、ジュンヤさんから

「Googleマップ本家にジオコーディングAPIが出来たのだからそっちを使った方が良い」

と聞いたのでちゃんとドキュメントを読んでみました。(10分もかからないのだから最初から読め)

なるほど。本家にもこんな簡単なAPIがあったんですか。 地図関係のgemを探してみると一杯ありました。中でもこれは今回の用途にあってそう。

% sudo gem install google-geocode
% irb -r google_geocode
>> GoogleGeocode.new(GOOGLE_API_KEY).locate("東京タワー").coordinates
=> [35.658587, 139.745428]

うーん。簡単。 Yahoo!マップとどっちが精度高いのかな?

関連: 簡単ジオコーディング